2020年 6月

29日
裏の林の鶯が元気に歌っている。相変わらずの不思議な歌声。昨日の午後激しい雨が降り出したらカエルの合唱が盛大に田園に広がっていた。うちの庭が花盛りなんだと。あちこちから頂いた花が咲いている。

28日
とうわ九条の会の総会を終えた。戸外ならイイだろうとリュックさんの庭で。終了後焼き肉をし食後の時間で音楽してきた。


27日
行動パターンを変え感染しないようと云うが、感染だけではなく世の中の不都合も見直す時かもしれない。本来在るべき世界の再構築を考え生きる時なのだろう。

25日
二ヶ月毎の定期検査はバッチグーでした。体操の効果が表れているようでした。
皆さんも感染症を乗り越え元気でいらっしゃるようこころより祈ってます。


21日
楽曲の聞こえる部分に良くない影響を与えてしまう過剰な編集結果を探し更なる編集、これを続けている。ひとりで楽曲制作を始めて以来、何年も経ち、作り上げた楽曲に無理な編集を加え、その編集結果を元のあるべき状態に戻す、これを繰り返しナントカ自然な音に戻せたように思っている。


20日
アカペラの♪Today♪と♪山家暮らし♪に中低域と若干の高域を加える。楽曲全体の響きが広がった感じがする。
超低域と超高域をフィルタで削り直したのもイイ結果になっているようだ。


19日
地球に生まれた我々はどう生きるべきか?みんなで考えるねばならないのだ。
人種差別反対のデモ、ヨーロッパでも幾つかの銅像を台座から引き下ろすという報道があり、考えさせられた。

18日
ご無沙汰してました。
時折風が驚くほどのうなりを上げ木々の間を通り過ぎている。
若い頃に聞いた歌詞が気になり、不確かな歌詞をネットで検索した。
♪流れた涙は何処にゆくのだろう?♪
検索の結果クリフ・リチャードが歌っていた楽曲に辿り着き聞く。


11日
暑い日がつづいていたが今日は幾らかイイ。
♪異邦人♪の編集、マルチトラックが残っていて、それを再マスタリングした。鈴の音の微妙な存在を手直しした。鈴のシャンシャンした響きだけだと編集していると他の音に埋もれてしまったのだ。鈴の響きの中の中音をホンの少し増やし、ギターも再ミキシングした。


 6日
暑いなあ。
昨日は珍しくホトトギスがやって来て、しきりにトッキョキョカキョクと元気に歌っていた。鶯に似た歌声が裏の鶯の歌い方に不安を感じエールをおくっているように聞こえた。今日は静かだ。
 5日
♪大安吉日♪の収録直前にディレクタから「今日は弦楽四重奏を差し込むから譜面を書いておくように」と言われビックリ仰天した。弦楽四重奏?いきなりナンチュウことを仰る?ヴァイオリン、セロは判るがヴィオラの譜はどんなだっけ?
ギターケースから五線紙を取り出し首をひねり、ヴァイオリンの谷岡さんに問うた。中音部譜だと教えられスタジオでアレンジした。大体ギターと歌だけだと思っていたのに・・・。なんとか四重奏の入りに間に合わせ楽譜を渡した。
その音源を編集中。歌とギター二本の音源に四重奏をダビング、聞き直しOKをだした。ディレクタはテイクワンでいいのか?と目線で合図、はいOKです、と応えた。当日の冷や汗を思い出しているのです。

 3日
高校への通学路で見かけたセーラー服の女子高生に感じたほのかな恋心を話し、片桐さんがこの詞を書いてくれた♪朝もやの中で♪。アマチュアの頃に書いたメロディ。収録の時に「どんなリズムにする?」とドラムスの田中さんに問われ、好きなベースドラムとベースのリズムを伝えた。作曲者はアレンジも任されるが、私の指示は単に基本リズムだけ。私自身、片桐さんの詞を如何に歌うかが判らない状態。例によってテイクワンの収録を終えた。何十年経った今でも素敵な音楽に仕上げてくれ感謝しているのです。

 2日
六月になり稲は色が濃くなり、吹く風が緑に感じる。小鳥の歌う声も嬉しそうに聞こえる。
トムジェリの音源編集をつづけ、収録時の空気を思い出す。素敵な集団の音に刺激され、思いかけぬ音