ほうほう音楽工房のHPにようこそ!
有難うございます。
98年の夏、失明するかもしれぬ眼病の発覚、初冬には医師の助言で生まれ育った東京を離れ、妻の実家のある花巻市東和町に移住し、翌年まったくの素人としてカフェを始めました。珈琲が好きで食いしん坊という根拠だけで。
1999年2月〜2010年9月が カフェほうほう の歴史です。
音楽に魅せられ、音楽しか知らぬ私が カフェほうほう をまがりなりにもやってこれたのは、来店された皆様方のお陰です。
心より御礼申し上げます。
又オープン当初フクロウが二度姿を現しエールをおくってくれ、岩手カントリーライフの拠点となり、大きな恵みをもたらしてくれました。
それらの恵みは私の音楽に反映し、今日に至っています。
これからは本来の音楽に専念してまいります。
これからも宜しくお願いもうしあげます。
ほうほう音楽工房
『ほうほう音楽工房』の歩み
『歌う食いしん坊』にとって岩手カントリーライフでの自然や人との出逢いの反映は、音楽に表れる。
東京の音楽業界における活動とは異なる音楽をするようになりました。
98年初冬からの岩手暮らしは、
それまでの“音楽業界人”とは異なる音楽との関わり方が届いてきて、
音楽、新らしい活動が始まった。
行政と連携でコンサート活動、
カフェほうほう内外での国際交流や
地域行事参加、市民運動、障害者支援活動などを通じ多方面に仲間の環がひろがり
各方面へ発展していくなか
05年にパソコンによる発信活動が加わり、
06年に音楽制作セクション『ほうほう音楽工房』を立上げ、
オリジナル作品集 CD『ほうほうの世界』 を制作し、
kumoKazeさん制作ページ試聴コーナー加わる。
ライブ活動も新たな音楽仲間達と展開。
中学校での特別音楽授業から講演活動が始まる。
村上成夫さんとは放送番組づくりやコンサート制作し、彼との深まる音楽交流や、
KumoKazeさん夫妻との親交は“音楽への入り口案内人”としての新たな自覚を促してくれ、
東京の仲間の後押しでほうほうフォークギター・レッスン等の個人レッスン、音楽講座を開く。
どちらも『ほうほう』自身のゼミナールにもなり、各方面への広がりをみせ、
ライブ活動に新境地を感じています。
10年4月、多くの仲間の協力を得て余命半年と宣告された友人への支援コンサートを制作。
2010年9月にカフェほうほうの歴史を閉じ、同時にほうほう音楽工房として音楽活動中心のライススタイルになる。
残りの視野は、大分狭くなったようですが、まだしっかりと見えています。カフェほうほうを閉じたので、人様と会える機会はすくなくなったが、カントリーライフの中でゆっくりと独り歩きもできるし、こころの向き合いは深まっている。