2020年 4月

30日
♪Today♪を編集しています。16人のコーラス隊の編集が難しかった。全員がオイラの声で歌っている。録音時に異なる歌い方をかなり意識したが、オイラの声だけのコーラスなので、一人ひとりの音質を微妙に変え、歌が揃い過ぎぬようした。子音のバラつきで16人という人数を表現した。最後にギターソロを付け加えるアレンジにし連続ファイルの最初にした。

 25日
路面電車の中で思い出した想い出。トムジェリの二枚目のアルバムのオイラが書いた楽曲、詞は片桐和子さん録音の時にドラム、ベースの二人が、どんなリズムにするか?と問うので、トントトンとやって下さいとお願いした。そして録音、多分いつも通りテイク・ワンで収録。今そのサウンドを聞くとトムジェリの素晴らしさを改めて感じる。そのサウンドを損なわないように編集を続ける。

 24日
町に出かけ托鉢していお坊さんを見た。盛岡お寺お坊さんらしい。この非常事態が無事に収まるよう、こころの中で祈った。
トムジェリの二枚目のアルバムを編集しています。音量を整えながらトムジェリのサウンドが響くよう整えています。低域の響きを響かせています。
 20日
例の鶯の歌声にカエルの合唱も加わっている。
低音を上げ過ぎると雑音になる。高域だけでなく低域上げ過ぎは全体のバランスを崩し不自然になる。
田園の自然の音はこころよい、音源編集の手本だ。


 18日
聞こえない騒音というものがあるらしい。人の耳では聞き取れない範囲に存在するようだ、1ヘルツは一秒間に一回振動する。20ヘルツ〜2万ヘルツの振動を音として感知するらしいが、余り聞こえない音の振動が聞こえる範囲の音に悪影響するようだ。必死で削除している音がコイツなのだ。


 17日
ボンヤリ見える風景、晴れているのかを自分の影のコントラストを見て確かめる。
一連の体操を終えベンチに座り耳に届く音を数える。鶯に交じって小鳥の声。自動車道路を走る車の走行音。東和町を取り巻く山々がボンヤリしている。多霞んでいるのだろう。早池峰の辺りに白色を見つける。ヒバリの声かな?遠くに聞こえる。

 16日
裏の林を通り過ぎる風が音を立てている。
外に出て軽い体操。フェンスに掴まりアキレス腱を伸ばす。身体を左右に回す。スクワット。
タンポポとムスカリが咲いている。
遠くの早池峰、今日はハッキリ見える。かなり広い範囲が白い。
 13日
午後になると風が音をたてている。朝のうちん歌っていた鶯は静かにしている。
連続した音源ファイルの音量の整理をしている。イコライザとコンプレッサで整え、各楽曲の相対的音量を決めている。長い連続ファイルというのはトムジェリのアルバム二枚とカヴァーを含めた楽曲集。無駄なイコライザの施しによるノイズをカットしながら。

 12日
先日孫に教えて貰ったと思う処を覗いて、ウルイの芽がどのくらい伸びたかを見に行ったが判らずに終わった。ここだよと指で指示してくれた時は1p位の芽を確認できたのに…残念。見当外れの処を探したのかな?

 11日
音源編集のヘッドフォン越しに馴染みの鶯の声が届いてくる。いつもの歌声が続き、ケキョと歌っている。いよいよ正統派の歌い方に目覚めたか?と耳を澄ます。ホチョピが続き ケキョが混じっている。自分のテリトリ内を移動しながら歌ううちに他の鶯の歌声を聞き、はてな?と感じたのか?或いは自分の内側から何か新たに湧き上がる何かを感じたのか?ヘッドフォンを外して更に耳を澄ます。時々 ケキョ と歌っている。さてさて今後歌い方は変わるのだろうか?興味はふくらむ。
 9日
今朝早くから鶯がチョピチョピを繰り返していた。早朝練習だ。昨夜は時々雷が鳴っていたので、明るくなると直ぐ練習に励んでいたのだろう。小一時間近くを歩くと他の鶯の歌声が聞こえ、正統派の歌い回しだなあ、と思いつつ裏の鶯の個性は貴重だと感じる。

 8日
こちらの小学校は休校ではないです。勘違いをしてました。よって上の二人は学校へ行き、幼稚園の末の孫だけがやってきた。鶯が軽々に歌っている。末の孫一人は静かにしている。三人揃えば走り回って騒ぐのだが。

 7日
昨日が終業式で今日から休校になった小学生は宿題をやっている。
ウルイの在り処を指さして、芽が出ていないかを孫に問うと、出ているよと教えてくれた。地上に出たばかりの芽をぼんやりだが確認。早池峰に雪があるか?という問いにも、あるよと教えてくれた。裏の林では鶯が気持ちよさそうに歌っている。

 6日
小学生は学校があるので幼稚園の末の孫だけがやってきた。産直まで三人で買い物に出かけた。買い物をしている間、外で喫煙していると突然テントに当たる音が激しくした。氷の粒だって。雪になり雨がザ―ザ―。暗くなってしまった。買い物を終えた二人が出てきて、その勢いにビックリ。雨が止むまで待っていると、突然ピタッと止んで陽がさし明るくなった。気温の表示は下がり2℃。冷たい風の中を悲鳴を上げながら帰る。寒かったあ。

 3日
昨日小雨のなか歌っていた鶯、今日は更に元気な声で、間をあけずに歌っている。
ホー ホチョピ
春の訪れを感じうれしくてたまらない、と歌っている。この歌声を初めて聞くと、えっ?と笑いがこみ上げるでしょう。この時期にぴったりの歌声ですよ、実に。
 2日
今朝孫達が来て騒いでいると裏の林の鶯も元気百倍というようにホー ホチョピと歌っていた。いかにも楽しそうに。ヘッドフォン越しにそんな音を聞きながら音源の編集をしています。
この間出逢った梅の花、例年だと殆ど桜の開花と重なるのだが、今年は梅が一歩リードと云う感じ。正に♪梅は咲いたか 桜はまだかいな♪という情緒。

 1日
小雨が降っているが裏の林で鶯がホチョピーと歌っている。先日歩いたとき他の地域で歌う鶯の声を聞いた。普通にホーホケキョと歌っていた。裏の林の鶯は独特なんだなあ。普通に歌う鶯が裏の鶯の歌い方を聞いたら、はてな?と首をかしげるだろうか、考えたら可笑しくなっちまった。孫達は散歩ができない天気にがっかりしている。