2019年 3月

3月31日
一晩で雪が積もってる。気温が低く解けずに積もり、更に降っている。

♪ Morning fields of amber grain ♪
と歌われるフレーズの amberが聞き取れず何年が過ぎていた。その歌が好きだったので、聞き取れない部分は聞こえる通りに歌っていた。しかしその意味が判らないので歌うたび不安を感じていた。それが amber 琥珀、琥珀色と判った時はうれしかった。♪ 朝日に輝く琥珀色の麦畑 ♪
この楽曲はドン・マクリンの♪ Vincent♪で、絵画の素晴らしさと関係なく高額で売り買いされる状況をテーマにした作品。中学生では意味も判らずに声に出していたが、やっと一段階卒業できたように感じたのです。
この様にしつこくできたのは音楽の素晴らしさのオカゲなのです。


 3月30日
幼い頃より耳にしていたラジオから流れる音楽にワクワクしていたが、何時しか聞いた歌を口ずさむようになっていた。日本の歌謡曲にはじまり外国の歌も歌っていた。プレスリーのハートブレイクホテル、監獄ロックも聞いたがキングストントリオのトム・ドゥリーも他のポップス同様ウキウキ聞いて歌っていた。先日のブログで鹿内さんと会話した素敵に思う楽曲への憧れ・・・について思いは巡っているのです。

 3月29日
ソロボーカルを16人のコーラス
、ベース、4本のギターが囲み、その後方に第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロがそれぞれ5人づ、という構成で演奏された音が、この構成はオイラの頭の中にあり、一つひとつの音を録音して、それぞれの音がイメージ通りこ位置する様にそれぞれの音量を決め、左右のスピーカの間に定位させる。これがミキシングという作業。午前中に比べ霞んでいた空気が晴れたのか早池峰の白い色がオイラの目でも見えてる。風は相変わらず冷たいが軽く運動。少し早く起きて三食をし、おやつをカットがつづく。具合が良くないと判ってそろそろ一か月間になる。

 3月21日
「ミゾ 英語の歌い方 何処で覚えた?」「はい沢山の素敵なボーカリストの歌い方から学びました」自分のバンドを始め、コーラスグループの音楽監督をやっていた頃、音楽事務所のアドバイザをされていた鹿内孝さんとの会話の一部を今朝思い出した。四十年以上前の大先輩と会話はなんの前触れもなく突然現われた。鹿内さんはブルーコメッツを創設した大先輩で当時は俳優です。出演していたライブハウスにみえて気軽に話かけてくれ、直ぐに仲良くなった。ブルコメの怖いリーダーと聞いていたが、それよりも素敵なボーカリストの印象を強く感じていた鹿内さんが、当時流行っていたデビー・ブーンの♪You Light Up My Life♪ジョニー・マティスのバージョンがイイよ仰った。今朝それを思い出しパソコンで検索し初めて聴いたのです。ナルホドイイですね、大人の歌だ。
突然鹿内さんとのあたたかい会話を思い出しこころがふんわりあったかくなったのです。鹿内さん ありがとうございました。


 3月20日
暖かい日だ。ドアを開けて外に出ると、やさしい暖かい空気がオイラを歓迎してくれる。柔軟体操やスクワットをする。フェンスにつかまって軽い腕立て伏せ。フェンスの向こうにクロッカスの黄色が見える。体を動かすオイラに微笑んでくれてるようだ。一週間前に雪が積もったが、今日の陽射しも風も春のようだ。

 3月18日
鶯が鳴いている。初鳴きは先週だった。
血糖値が高いと判り、運動を意識してやっている。買い物についていったり、一人でスクワットしたり。ざっと三週間、おやつは完全になくしているので少しもの足りないが、どうにか続けている。表で運動しベンチに座りボーっとしていて鶯の声がとどいてくる。遠くに早池峰の白が目にはいる。昨日までは汗をかかなかったが、昨日の買い物同行では久しぶりに歩いていて汗をかいた。

 3月17日
検査を受けたがオイラの具合のすべてが明らかになった訳ではないようだ。血糖値が高いのが何処かの不具合によるのか探っているのだろう。、オイラの実感では運動不足なのに接種カロリーが多すぎることが判った程度のようだ。筋肉を使い、正しい食事をこころがけることが必要なのだ。思えば食いしん坊が接種カロリーと消費カロリーのバランスを考えずに、しっかり食べていた結果なので、それを改めなければ音楽をつづけてゆけなくなっちまうのですね。

 3月14日
幾つかの検査を重ねた結果、やはし血糖値は高いが注射や薬を飲む程ではないらしいことが判った。要するに食べ過ぎらしい。食事の見直しとおやつによる糖分を控えることになった。この二週間珈琲意外のおやつを抜いているので不満はあるが必死の努力程ではなく、どうにか続けている。

 3月 2日
どうも 御無沙汰でございます。今日から三月。雪が積もり田んぼが白くなったのも二度程で陽の当らぬ処には根雪となっていが歩道には雪は見らねない。★今週二度寝起きに二日つづけてめまいでフラフラし病院で脳の検査を受けた。脳には問題がかなかったが血液検査で糖尿病と診断された。イヤハヤ糖尿病だって。目が見えないから、と動かなかった結果なのだろう、こころを入れ替えて運動せねば。 


18年


12・24
数日前の冬至、これから少しづつ日が長くなる。東和町の小高い山の向こうに雪化粧した早池峰が見える。その白い色が見えるのがうれしい。★先月とても嬉しいことがありブログに載せようと思いつつ、なかなかできずにいました。HP書込みソフトまでたどりつけず断念してました。今日はうまくいきそうです。久しぶりにKumokazeご夫妻、Gさんにお逢いできたのです。お姿はあまり見えないけど、元気で逢えたよろこびの後、話は止まらずつづきました。アッという間に時間が過ぎ、又逢える日まで元気でいようと互いの肩をたたきました。親しい友はありがたい、何ともうれしい時間でした。メモ帳に書いた文章をゆっくりと読みかえし、どうやらオッケー牧場。ブログにペーストしましょう。



10・14
中央の手前でオイラがギターを弾きながら歌っている。傍でギターを弾きながらコーラスをうたう。ソロのバックはベースとドラムス。コーラスはソロの途中から加わる。サビからはコーラスが更に加わりストリングスも加わる。この様な構成で2コーラス。イントロのタムタムソロと6人コーラス音量を上げた。サビでストリングスが加わるが後方なので数は多いが音圧は下げる。トムジェリの後期に書いた作品♪今は涙が♪の音源編集、全体に低音域と高音域を削りリマスタしている。必要以上ほどこしたエフェクトを削るのに何年もかかった。全てのヴォーカル、楽器をひとつづつ録音を重ねできあがったので、それぞれの音の主張薄めるのに時間がかった。ひとりで録音を重ねる、いわゆる『宅録』で音楽をつくっている方々の共通の試練だと思う。ひとりで演奏し、その音を録音する複数のオペレータ、ディレクタ、プロぢゅースを、ひとりのセンスで賄うのだから、無理が生ずるのだ。★まず演奏会場の大きさ、これによって残響時間が設定される。ソロヴォーカルとコーラス、ベース、ドラムスの其々の音量を考え、コーラス隊の何人はコンガ、タンバリン。カウベルを演奏。数メートル離れてストリングスが取り巻いている。★更に編集しているのは、今日、旨い讃岐うどんを食べ、近くの志波古稲荷神社での、身が引きします経験の反映だと思っている。それは丹内山神社で感じたものに近く不思議な経験だ。



9・29
トムジェリの音源を聴いている。外ではカエルが歌っている。今日の気温は程ッ良い、カエルも気持ちよくなっているのだ。暫く前は秋の虫が歌いはじめていた。目の調子は弱ってしまい、景色もよく見えなくなっちまった。見えないのでカメラを取り出すこともなくなった。ですから画像なしのブログなんです。でも盛岡から帰ってくると田舎のおいしい空気なんかは感じてうれしいのです。麦を育てつくられた麦芽糖。大事に取っておいたものを頂戴した。砂糖の甘さとことなり優しい甘さに感激なのです。


9・27

この数日♪Handyman♪の音色編集に手こずっている。寒くなった。12℃だと。暑かった夏がなつかしい。昨日は秋晴れのイイ天気だった。もう暑くはならないのだろう。モモシキを履いたほうがイイ、と云われて、履いた。モモシキ ? 早いんでないか?と思ったが履いてみたら丁度イイようだ。じゃあ暑くはならないなあ。☆ モモシキと云えば 先日娘に誘われ出かけた植物センターで聞いた木の名前。フトモモ科キミノバンジロウだって。どんな方が名付け親なのだろう?あんまり見えないが小 さな桃がなっていた。色っぽいような、おちゃらけような不思議な名前だった。寒くなるので皆さま、お気を付けてください。



 9・7


最近の目の具合ではブログの書込みがシンドイと思っています。HP書込みソフトを立ち上げるのもヒトクロー、画像を撮るのも携帯のモニタが見えにくくなり画像なしで文章のみになっています。パソコンを始めた頃、キーを見ないでタイピングする練習ができたのがよかったと思っています。タッチタイピングを練習するソフトも友人が貸してくれ、オカゲで今文章を打つことができ大いに感謝です。
北海道で激しい地震があり、親類のオネーサンの安否が判らなかったが今朝連絡がとれ無事を確認できました。時々ブログを読んでくれているので、ブログの更新せねばと思っています。

 9・5
若い頃つくった楽曲を、オイラ一人の演奏を積み重ねた音源二編集を加えていました。すべての楽器を演奏するにあたって、オイラひとりだけのセンスにならないように演奏しました。多重人格を意識してました。五六個のタムを回し叩くフレーズをステレオにしたり、大いに楽しんでました。不自然になっちまったエフェクトを削る作業に多くの時間を費やしたが、どうやら自然なサウンドに近づいてきて、微調整をほどこしています。☆実は半月以上前に東京の仲間がトムジェリの田中さんが亡くなったと知らせてくれたのですが、それを言葉にできずにいたのです。さみしさ、哀しみから抜けられず、音源編集にのめり込んでました。・・・がオイラひとりの演奏を重ねた音源のなかに彼の存在を感じ、皆さまに彼の亡くなったことを遅ればせながら謹んでお知らせできるようになりました。そうなんです、彼を失ったかなしみやさみしさは大きいですが、彼と音楽できたよろこびを感じられ、言葉にできるようになったのです。田中さん、逢えてよかったです。ありがとう。


8・17
静かに風がそでいる。岩手では一昨日いっぱいかなりの雨が降った。そうそう、その日は行方が判らなくなっていた二歳になったばかりの男の子が無事に見つかった。そのニュースを聞いてホッと胸をなでおろした。ホントによかった。☆前回紹介したゴードン・ライトフットのライブを聴いています。彼の作品はピーター、ポール アンド マリーの演奏で知った。♪朝の雨♪屋♪フォー ラヴィング ミー♪だった。今回のBBCのライブでは彼の作品の他に他のアーティストの作品や古い民謡も歌っているので彼の音楽的ルーツを知り、マッコトうれしい。例によってカフェオーレを淹れ、彼の演奏を楽しんでいます。


 8・ 1 

今日も非常に暑いです。オイラが二十歳の頃に聴いていたカナダのシンガーソングライター、ゴード ン・ライトフットがBBCで演奏している音源です。いち早く取り上げていたPPMのアルバムから彼の活動へと案内されました。



 7・26 
記録的な豪雨にひよる被害がニュースになって以来HPの更新ができずにいました。その後世界的な熱波の被害が伝わっている。自然の大きな力の前では小さな人間。オロオロしてました。今月はじめに花壇のウルイの花が咲いていて『又会えてうれうしいよ』と声をかけながら撮った画像。ずっと前に枯れて種子ができているウルイ。その姿を見ていると、元気でいなくっちゃと少しづつ思えてきた。暑い毎日、時々窓の近くまでやってきて鶯が声をかけてくる。家の前の電柱ではシャガレカラスにも元気だせよ!とハッパをかけられた。裏の林では数種の蝉達が鳴いている。