2018年 2月

 6(火)
 友人の運転で北上に行った。助手席に座り前方を見ているとオイラが運転していたら・・・と思いドキドキしてしまった。歩いていても不自由を感じているのに、車に乗ると運転手モードになるなんてナントもおこがましいにだが。この画像は山で日陰になっている道路、ガスが出ていて尚更梁走りにくい状況だった。乗せていただいているのだからユッタリとお任せすればイイのに、運転手モードに陥ってしまうのは永年の経験なのだろう。☆家の周囲では歩くところに雪が残っており筋肉痛になるほど疲れてしまう。☆目からのストレスは音源編集でもでてくるが、音を聴く聴力に問題がないので、作業をつづけている。また最近、夜中に目覚めたときに、気になる楽曲のハーモニーを確認したり、幾つかの調に移調したりしているのです。最近書き込んだ『ひとり歩き〜近況』に書いたが運転免許を返納してホントに良かったと思っているのです。


28(水)
雪に覆われた田んぼで野鳥のグループがいるのを見つけた。☆ギターを教えてほしい、長年愛用してきたアコーディオンだが腰が痛くて演奏できなくなったと友人がボヤク。ナントカ助けられるとイイなあ、と空いている町の施設を予約した帰り道に見つけた鳥。空を飛ぶのは得意なのに地上を歩く姿は幼い子供のようで何とも可愛らしい。餌を探して歩いているような姿を見ていて、何故かギターを始めた頃を思い出した。コードの押さえ方を示すコードブックを頼りに幾つかの押さえ方を覚えピックでガチャガチャ弾いて好きな歌をうたっていた。そのうち分散和音を覚えるためにクラシック・ギターの教則本に辿りついた。歌いたい楽曲は沢山あり、それらを片っ端からうたっていた。☆あの頃はたどたどしかったと思うが自分の弾くギターでうたえるのが楽しかった。夜になると家の中ではうるさいので近所の公園で弾き、うたったもんだ。この頃の経験は後に音楽誌でのギター講座でおおいに役立った。☆それらがアコーディオンを奏でられなくなった友人の役に立てばイイなあ、と思いながら、鳥達に別れを告げた。