ほうほうが想う 国際交流 そして 音楽

眼差しを向け合うことから始まる 異文化・心の“ふれあい” 

カフェほうほうをオープンした年の夏に、米国から英語の補助教員として来日したばかりのLちゃんとの出逢いに始まった。
食事に訪れていた毎週末は、いつしかお互いの勉強会になった。何事にも興味深々の彼女なので、何時しか哲学的な会話も・・・。
ホームシックを乗り越え、仕事上の悩みや異文化での習慣の違い、哲学、音楽など、会う度に話の内容は、濃く深まっていった。
英語力が無いくせに伝えたい事は沢山あって、毎回帰宅すると頭が割れそうになっているのに気付くのでした(後日確かめると、この激しい頭痛は、互いの共通経験だった)が、互いに音楽が好きなので、疲れると音楽の話に。
翌年にはアメリカからお母さん、妹さんも相次いで会いに来てくれた。
帰国しても二度、東和に来てくれ、今では素敵な二児のママ。“来年(2014年)会いに行くから”と言っている。

小さな町での異文化との交流は、都会では得られぬ出逢いがある。先輩方との交流では方言の力を学ぶし、Don Mcleanの♪ American Pie ♪の解釈をネイティヴと本音で語る機会が日常なのです。


素敵なカップルとして
再々来日してくれたLちゃん

三味線に魅せられたS君
ミシガンから来たK嬢
私以上に綺麗な日本語を話す
B氏

オハイオ大学の学生
ほうほうの子守唄を
涙を浮かべ聴いてくれた


移住を伝え挨拶に伺った銀座のライブハウスでの歌声が
最後になってしまった。
亡くなって暫くして、練習中に来てくれ
「・・・ミゾよ・・・」とアドバイスしてくれる
Jimmie時田さん

時空間を越えたスピリチャルな交流(?)の始まり
有難う御座います


日本風にいうと
中学2年生
クリントンからの可愛い子たち
米国に帰る日には皆泣いていた

シェトランドのこの子に
私の音楽は如何に聴こえたのだろう?
彼女の希望でツーショット

それぞれの将来の夢を
語ってくれた高校生


素敵なコーラスが広がる
ドイツの社会人と学生達
急遽ギター伴奏で参加

綺麗なドイツ・ハーモニーに
ウットリ!!!

来日、二日目に
山菜の天麩羅
鮎の塩焼き
手打ち蕎麦・・・
日本食にビックリしてたね


シカゴ・ブルース・シンガーC嬢
ライブ“暇・来い”に参加

将来の夢はミュージシャン
Jちゃんは来店するたび
ピアノでうたってくれた
高校生

シェトランドの風土香る
Cちゃんのギターは
落ち着いたサウンドだった


移住後いち早く、
岩手の仲間と娘で結成した
ほうほうエンジェルバンド
good ol’ musicを
四声でハモっています

ほうほう親子デュオ
反映する
沢山の心の交流

06年の
ソロ活動の 広がりの一つ
 9.11の追悼 
ながい時の流れを越えて
届いてきたものを想う


09年6月
世界的なインフルエンザ流行の中、来てくれた
クリントンの子供ら

09年冬
野鳥が思い出させてくれた
Glen Campbell氏との
二十歳代の共演
出逢いと言葉
『良いものを聴けよ!』
・・・そして笑顔




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